予算特別委員会(第3分科会)令和8年2月27日こども家庭局
赤ちゃんポストの設置・無痛分娩助成・在宅保護家庭への支援・神戸っ子のびのび広場の拡充・療育の体験談共有・児童養護施設入居児等に対するお小遣い・産前ヘルプサービスについて
25分という短い時間の中に何とか詰め込みました。足らずは常任委員会での質疑とします。
○分科員(さとうまちこ)孤立出産や遺棄を防ぐ命を守る最終手段である赤ちゃんポストについて、これまでに何度も議会で設置を求めてきましたが、関西初の赤ちゃんポストが大阪府泉佐野市の自治体主導で2026年の運用開始を予定しております。
本市では、赤ちゃんポストを利用するまでに至らないよう、相談支援や居場所の確保など様々な予防策に取り組んでいることは承知しておりますが、本年1月、神戸市北区において自宅で赤ちゃんの遺体を遺棄し、逮捕されたという痛ましい事件が起きました。どれだけ予防策に努めても予期せぬ妊娠について悩んで誰にも言えないまま出産の時期を迎えることは今後も起き得ると思います。命を救う最後の一線となる赤ちゃんポストは非常に重要なため、本市もぜひ主体的に設置に取り組むべきではないか、改めて見解をお伺いいたします。
○丸山こども家庭局副局長 御紹介いただきました赤ちゃんポストについてでございます。
全国で3例目となる赤ちゃんポストが泉佐野市のほうで令和8年度中に開始するという検討が行われていると私どもも承知しております。
御指摘いただきましたように、孤立出産への対応につきましては、母子の身体的・心理的な安全を確保する上でも重要であると考えております。
市内では、平成29年に北区にある小さないのちのドアが赤ちゃんポストを設置するという意向を示しておられましたけれども、医療体制面の問題等もございまして設置には至らなかったという経緯がございます。
しかし、その後、県・市協調事業でございます特定妊婦等居場所確保・自立支援事業を小さないのちのドアに委託しまして、妊婦が安心して出産できる環境や産後の生活を考えられる居場所の提供を行ってございます。
また、本事業に加えまして、予期せぬ妊娠など様々な問題を抱えた、誰にも相談できずに悩む方に対して、24時間365日相談を受け付ける予期せぬ妊娠SOS相談事業も実施しております。
妊娠期から出産後まで切れ目のない支援を行うことで、妊娠期から妊婦が孤立して出産することのないよう、安心して出産できるような伴走支援を実施しております。
さらに、出産後、保護者自身で子供を育てられない等の意向があった場合は、児童相談所等の関係機関と連携しまして、養子縁組や里親委託等の相談につなげる等の対応も行ってございます。
神戸市も主体的に赤ちゃんポストの設置に向けて取り組むべきとの御提案をいただきましたけれども、小さないのちのドアからは、現在の事業において、妊婦、妊娠中から予期せぬ妊娠に悩んでおられる方に丁寧に寄り添った対応をすることで、妊娠中から相談につながって安心して出産に向き合うことができるような、前向きに子供を育てていくという気持ちも芽生える場面に寄り添うことも多く、赤ちゃんポストの設置よりも現在の取組の内容のほうがよかったと思っているというお声を聞いております。
その理由としましては、出産を孤立して行うということがないように、妊娠中から寄り添うことは母体保護の観点からも望ましいのではないかという考えに基づくものだという御意見をいただきました。
本市としましても、現行の取組が母子にとって有効であると考えておりまして、市独自での赤ちゃんポストの設置は検討しておりませんけれども、困り事を抱える妊産婦を孤立させないように、より多くの方に相談先を知ってもらうということがやはり重要であると考えております。
そこで、小さないのちのドアと委託元である兵庫県・神戸市と3者で定例的に会議を持っておりまして、相談状況の共有ですとか課題等についても話し合っているところでございます。
また、北区の事件が発生してからは、臨時でこの3者による検討会も開きまして、相談先の周知方法や啓発活動の取組強化につきまして改めて話し合ったところでもございます。
引き続き、困り事を抱える妊産婦に寄り添った支援に取り組んでまいりたいと考えております。
○分科員(さとうまちこ) 以前にお答えいただいた内容と一緒かなというふうに感じます。
小さないのちのドアの事業は、それ自体は非常にいいことですし、結局、今の活動をそのままよかったと思われるのは、それは当然だと思うんですね。やはり病院の施設というのが非常に大事なのかなというふうに思います。実際、その後、そうやって神戸市でも事件が起きて母親が逮捕されるという痛ましい結果になったことは事実ですので、やはりこれは前向きに、県と連携でもいいですけれども、取り組んでいくべきだと思っています。
東京都墨田区の賛育会病院の院長は、命を救えた実感があり、始めてよかったとありました。今回の事件では、神戸市は小さな命を救えなかったという事実が残りました。
泉佐野市は、設置のための調査費として、運営負担に300万を上乗せする補正予算案を全会一致で可決しております。あとは行政の勇気ある一歩だと思っています。
無痛分娩助成について
陣痛の激しい痛み、過度なストレスや疲労を軽減できる無痛分娩について、東京都は昨年10月から最大10万円の補助を開始したところです。母親がリラックスした状態で出産に挑めるだけではなく、赤ちゃんにとっても子宮胎盤の血流が良好に保たれるため、酸素供給が安定する点でメリットがあります。
兵庫県では、不妊治療支援として令和6年度より保険適用外の先進医療費の助成や先進医療に係る通院交通費を助成しておりますが、不妊治療を経て、いざ妊娠・出産となったときに無痛分娩に関する助成があれば妊婦の安心にもつながると考えることから、本市でも助成を開始してはどうか、見解をお伺いいたします。
質問が多岐にわたりますので、簡明な御答弁でよろしくお願いいたします。
○三品こども家庭局部長 無痛分娩は、硬膜外麻酔で行う方法が一般的なものですが、国内での実施割合は年々増加してございます。令和5年度では、全国では約14%の方が無痛分娩で出産され、分娩に対する選択肢が広がってきていると認識しているところです。
費用につきましても、おおむね追加で10から20万円の費用が必要と言われております。
一方で、無痛分娩は、安全性の観点から、麻酔科医の確保やスタッフの研修の実施など適切な体制整備が求められております。
現在、本市の無痛分娩を実施している医療機関につきまして、厚生労働省の出産施設検索サイトの出産なびで確認した限りでは、分娩を取り扱う32か所のうち12か所、約38%の医療機関が市内で実施している状況でございます。
ただ、これらの医療機関では、無痛分娩の予約枠が限られており、希望しても無痛分娩の予約が取れない場合もある状況というふうに聞いてございます。
費用の助成についてですが、無痛分娩については効果やリスクに様々な考えがある中で、市内医療機関の医師等との議論も十分でないことから、まずは分娩を取り扱う医療機関から広く意見をお伺いして現状を把握していく必要があると考えております。
また、国のほうで、麻酔科医を確保し、安全に無痛分娩を実施できるような地域の医療体制の整備や出産費用全体の無償化に向けた検討が進められておりますので、その中で無痛分娩が無償化の対象となるのかも含めて国の動きも注視していきたいと考えているところでございます。
○分科員(さとうまちこ) 女性側にしたら、出産の痛みがあるから出産が怖いとか第2子を産みたくないという意見もあります。それは、もう当然のことだと思っています。命のかかることですから、本当に慎重に皆さん考えられます。
痛みがあるから母性が目覚めることもありません。妊娠期も大変です。出産、母体にかかる大きな負担、また子育ても大変、それぞれかかる負担も非常に大きいと。出産期の10万円って非常に大きいんですね。
今おっしゃられたように4割が無痛分娩選んでいるということで、そこはやはりこれからの神戸市を担う子育て世帯への施策、負担軽減ということで、市ができることを積極的に検討、そして実施していただきたいと思います。
在宅保育家庭への支援について
大阪市は、来年度予算において自宅保育をしている世帯に対し、年10万円相当の日用品が購入できるクーポンを配る方針を打ち出しております。大阪市は、令和6年9月より、認可保育施設等に通う0-2歳児の第2子保育料を無償としており、来年度には第1子も無償化することに合わせた施策とは承知しておりますが、本市でも待機児童対策として来年度予算で1歳児クラスの定員を拡大する保育所等に対しての補助制度を新設しようとしているように、利用人数が定員に対して逼迫している年齢帯もございます。
また、子育て家庭の経済的負担の軽減にもつながる施策であることから、本市でもクーポン配布を検討してはいかがでしょうか。
○若杉こども家庭局副局長 大阪市の在宅子育て世帯向けの負担軽減策ということで、委員から御紹介いただきました支援策について、私どもも承知しております。
神戸市におきましては、在宅子育て世帯を対象とした神戸市独自の取組を実施しておるところでございます。例えば神戸で子供が生まれた全て子育て世帯に向けた支援としまして、負担軽減につながるよう、見守りを行いながら初回プレゼントと、おむつやミルクなどの育児用品を自宅にお届けするこべっこウェルカム定期便やこどもっとひろばを初めて利用される0歳児家庭に相談へのきっかけづくりとして子育てに役立つギフトを提供するはじめておでかけギフトなど、保育施設の利用にかかわらず、広く支援が届く仕組みを展開しております。
また、国制度を活用してになりますけれども、保育所等における一時保育であったり、またこども誰でも通園制度といったものによりまして、未就園児の育ちの支援と保護者の負担軽減を図っているところでございます。
限られた財源の中で効果的に子育て世帯の負担軽減に取り組んでいるところでございます。神戸市では、地域の担い手と協働しながら、こどもっとひろば、1,120回の子育てチーフアドバイザーの配置やこべっこ発達専門チームなど、子育て世帯の不安を軽減させる事業に地道に取り組んでいる、切れ目のない子育て支援をきめ細かく充実させてきているところでございます。
本市では、在宅子育て世帯への支援といたしまして、今申し上げましたような市独自の経済的負担軽減や、国制度を活用しました事業に取り組んでいるところでございまして、現時点では同様のクーポンの配布を行うことは考えておりませんが、今後も限られた財源の中で子育て世帯のニーズも把握しながら、最も効果的な支援の在り方を検討し、バランスの取れた子育て支援施策の充実を図ってまいりたいと考えております。
○分科員(さとうまちこ) このクーポンは、子育て支援関連の用品・サービスの購入に利用できるクーポン形式の支援として設計をされています。財源は、大阪市の一般財源による自治体独自の施策となっているんですね。
神戸市は、本当にこの数年、目覚ましく子育て施策に対して非常に力を入れていただいていると思うんですけれども、やっとそれで私は子育て世帯に対する、今、核家族化―― もう何十年もたってますけど―― に対する安心のサービスの提供ができ始めたかなというふうに感じています。やはりまだまだもう1歩、子育て世帯に対しての支援など手厚くしていただきたいということを要望します。
神戸っ子のびのびひろばの拡充について
本市では、地域ボランティアの協力を得て、放課後等の学校図書館や運動場などを利用し、全ての児童を対象に行う神戸っ子のびのびひろばを実施しておりますが、現在の実施は100校にとどまっており、大半は週1~2回の実施頻度となっております。
保護者の方からは、隣接する学校が毎日開催されている一方、自分の子供が通う学校は開催もしていないとのお声も聞きました。
本来は、どの学校に通っていても同じように毎日参加できるように整備するほうが望ましいのではないでしょうか。全ての児童が安心に放課後を過ごせるよう、神戸っ子のびのびひろばの実施校や実施頻度を拡充していくべきと考えますが、いかがでしょうか。
○中山こども家庭局長 子供たちが放課後、安全・安心に過ごし、多様な体験活動ができる環境づくりを進めることは大変重要でありまして、本市における放課後施策の1つといたしまして、20年以上前から神戸っ子のびのびひろば事業を実施しております。
神戸っ子のびのびひろば事業でございますけれども、地域のボランティアの皆さんが子供たちの育ちに関わり、そして子供たちも地域の方と触れ合い、様々な体験ができる貴重な機会となっております。
しかしながら、神戸っ子のびのびひろばの拡充には、こうした地域ボランティア等の人材、そして学校内での実施場所の確保などの課題がございます。
他方で、地域における子供の居場所づくりなどの取組も広がっておりまして、多様な取組を効果的に組み合わせることで、子供たちの放課後が安全・安心で、より充実したものとなるように取り組んでいきたいと考えております。
地域におけるこどもの居場所づくり事業につきましては、現在、市内344か所で地域団体等がこどもの居場所を実施していただいております。
また、市内に120児童館がございまして、こうした児童館では様々な体験活動、令和8年度には全館での英語体験やスポーツ体験についても拡充をする予定でございます。
また、学校図書館を活用した本のひろばにつきましても、9校から20校に拡充する予定でございます。加えまして、教育委員会におきましても、運動場の放課後利用、そして放課後運動遊び事業の拡充も予定されております。こうした様々な取組を進めることで、子供たちの放課後の居場所、体験や活動の機会を増やし、子供たちがいたい、行きたいと思う場所ややってみたいと思う体験活動を自由に選択できる環境となるよう取り組んでまいりたいと考えております。
○分科員(さとうまちこ) ありがとうございます。
地域のお母さま方の御意見なんですけれども、やっぱりやっているところとやっていないところの格差が激しいということで、そのあたり不満に思っているということの声をお受けして御質問させていただきました。
また、これ、そういったことをやっているというのは地域によって、これも格差があるとは思うんですけれども、周知に努めていただきながら、また開いているような地域についてはさらにどういうことができるのかということ、またシニアの方々ともたくさん対話とかを重ねながら、何ができるかというのを地域で考えていただけるような誘導というか取組をお願いしたいと思います。
療育の体験談共有について
障害のお子さんを持つ保護者は、ほかの子と比較して悩みを抱くこともあり、周囲に同じ境遇の子がいなければ孤立に陥りやすいと考えております。
発達相談支援体制の充実として、個別の相談対応の取組は強化しておりますが、同じ境遇の家庭環境を知ることができる機会もできる限り多いほうがいいと感じております。
市のホームページを見ると、「ちょっと気になるうちの子のこんなことQ&A集」とのページがあり、同じことを何度説明しても理解できない場合などの対応方法について、先輩保護者や専門家からの回答が掲載はされておりますが、一問一答式だと親近感が湧きにくい部分もあると感じます。匿名でよいと思うので、例えばこどもっとKOBEの読み物として、我が家の事例のような形で紹介してはいかがでしょうか。
○土井こども家庭局家庭支援課課長 障害や発達の特性がある子供を育てる保護者には、障害などに起因する特有の不安や育てにくさなどの困難が生じるため、委員御指摘のとおり、保護者が独りで悩みを抱え、孤立することがないように支援することが重要であると考えております。
本市では、子供の成長・発達で気になるときには、まずホームページで区の役所への御相談、あるいは地域の医療機関への相談を広報しております。また、専門機関に相談すべきか悩んでいる場合には、こべっこ発達専門チームで相談をお受けまして適切な支援につないでおります。
また、おっしゃっていただきましたような障害などで同じ悩みや境遇を持つような保護者同士がつながるような場の提供として、各区役所での乳幼児健診後の親子教室でありましたり、また市内の9か所の児童館で、Jidoukan-Cafeということで発達がゆっくりな親子さんが集まる、そういった場を設けたりしております。
また、手厚い支援が必要な親子については、こべっこランドで、小さく生まれた赤ちゃん、あるいはダウン症児など、そういったお子様、親子さんを対象とした交流のできる親子教室も開催しております。
今回、委員からお話がございました子供の発達に関するQ&A集ですが、今現在、ホームページに載せておりまして、もともとの経過が発達障害児・者支援の一環として、保護者が子供の発達に疑問を持ったときに役立てていただけるように、発達障害児の親の会といったところ、保護者の方の声を聞きまして、専門家の監修を受けてまとめたものでございます。
本市といたしましても、こうした障害などを持つ保護者を支援するために、同じような境遇にある体験談を、先輩保護者のお話を聞く、そういったことを知れる機会が増えるということは、子育ての支えにもなるというふうに感じております。
その点、こどもっとKOBEサイトの読み物ですけれども、専門家コラムでありましたり、それからいろんな実際の声を多数紹介しておりますので、親しみを持って読んでいただけているものと感じております。
そのため、こういった障害などの子育てをされてきた先輩保護者の体験談を、今後、こどもっとKOBEサイトで紹介するということを今後検討していきたいと思っております。
○分科員(さとうまちこ) ありがとうございます。
やはり最近は、1~2歳から始める、3歳児では遅いというふうにも言われているんですね。早期の療養が必要、そして非常に効果的ということがあります。
親御さんたちの先入観や抵抗感ではなく、我が子のための最善な環境を整えていくことの重要さを周知していっていただきたいというふうに思います。
児童養護施設入居児童等に対する小遣い助成について
児童養護施設等に入所している児童や里親に委託されている児童に対する小遣いに必要な経費について、本市では小遣いの管理が生活訓練の一環になるとして、平成11年より補助をしております。
例えば小学1年生から3年生までの児童には一月当たり1人600円の補助を出しているとお聞きしておりますが、この額は平成11年の事業開始から補助額が変わっておらず、ある施設の方々からは増額してほしいというふうにお声をいただきました。
今年度の補正予算や来年度予算では、国の交付金を活用した物価高対策として、国や県の幅広い施策では行き渡りにくい分野を支援するため、基礎自治体ならではのきめ細やかな支援に取り組んでいると承知しており、施設退所者等に対しても1万円相当の物品等を配布する予定となっておりますが、現在の施設入所者等に対しても昨今の物価高騰を踏まえた支援、小遣い助成の増額を検討してはいかがでしょうか。御見解を伺いいたします。
○平川こども家庭局家庭支援課長 児童養護施設の入所児童へのお小遣いについては、措置費における支弁項目というのはございませんが、本市独自に生活訓練の一環として小遣いに要する経費を補助してございます。
各施設における小遣いの支給額については、実態のほう、把握を行ったところ、支給額に一定の幅はございますが、一般家庭と比較しても見劣りない金額が行き渡っているというふうに認識してございます。このような状況を踏まえまして、小遣いに要する経費の補助額が不足しているというのは認識してございません。
一方で、児童養護施設の入所児童への支援の充実を図るため、本市独自に通塾費用でありますとか、あとは文房具の購入費用を補助しております。あと、さらに、施設の職員から習い事の補助があれば助かるというふうな声がありましたので、令和8年度から通塾以外の習い事の費用についても補助を開始することとしてございます。
今後も、施設職員の声を聞くなど、施設の実態の把握に努めてまいります。
○分科員(さとうまちこ)私の住んでいる地域がそういった施設と交流が深いといいますか、縁が深いということでいろいろお声を聞くんですけれども、これについては前々からお伺いしておりまして、私もそれで思ったんですけれども、現在、週刊漫画とか買おうと思ったら320円から380円ぐらいということで、それだけで非常に大きな額になると、それを買ったらもうなくなっちゃうようなことをお聞きしたんですね。
あと、各施設で様々工夫はしていただいているとは思うんですけれども、家庭では100点取ったら100円あげようとか、あとお手伝いしたら20円、30円、50円あげようとかという家庭ならではのルールみたいなものはあると思うんですね。足りなくなったらこうしようとか、あとはちょっとこれ欲しいから買ってほしいとねだるようなこともあると思います。そういったことを施設に暮らす子供たちにも引け目を感じずに済むようにお願いいたします。
産前のホームヘルプサービス
やはりこれも産後の拡充だけではとどまらず、産前に必要な方というのは、少ないかもしれないんですけど、一定数いらっしゃいますし、あと非常にお困り、私も経験ありますけれども、いつもお伝えしてますけれども、困っていて、そんなんあったら本当はもう何十回でも来ていただきたいぐらいだったという経験がありますので、そのあたりを、拡充のほうをどうぞ前向きに。産後が20回できるんやったら産前も20回できるんじゃないかなというふうにも思いますし、利用者数が少ないということもお聞きしているので、その少ない利用者にもピンポイントに支援が行くようにしていただけたらありがたいと思います。

