2026/3/12総括質疑(市バス垂水支所の売却について)
このページでは、さとう案の質疑のみをピックアップしておきます。
○委員(さとうまちこ)市バス垂水支所の売却です。
交通局では、資金不足比率の早期かつ抜本的な改善という経営改善の観点から、令和8年度末に廃止予定の市バス垂水支所について、土地売却を検討していると聞いています。しかし、周辺は住宅地であることを踏まえれば、売却に当たっては地域環境への配慮が不可欠であると思います。売却後の転売を含め、近隣住民に不安を与えるような主体に市有地が渡らないよう、一定の利用用途の制限等を設けることを検討すべきと考えますが、知見をお伺いいたします。
○城南交通局長 お答えいたします。令和9年度に計画しております営業所再編によって生じる予定の垂水支所の用地でございますけれども、これは市バス事業におけます資金不足比率、これを早期にかつ抜本的に改善する必要がある観点から、そしてまた、まちの活性化の観点から、早期に一定有効に活用することが重要と考えておりまして、土地の売却により、その活用を図りたいと考えているところでございます。
交通量が多く、住宅に加えましてロードサイド型の店舗が多数立地しております舞子多聞線に面しておりますこの土地でございます。多様な用途が考えられますので、都市局、また区役所などの関係部局と逐次情報を共有を図りまして、行政目的での活用などの考えがないか、確認して進めてまいりたいとこう考えております。
その上で、交通局といたしましては、行政目的がないのでありましたら、民間の知恵、ノウハウを生かし、まちの活性化に貢献してまいりたいと、こう考えているところでございます。
○委員(さとうまちこ) 近隣地域では、過去にパチンコ店の出店をめぐりまして、住民の皆さんによる反対運動が活発に行われたという経緯があると伺っております。長年にわたり地域を支えてこられた住民の皆さんが不安を感じることなく、安心して暮らし続けることができる環境を守っていくことが大変重要であると考えます。地域の状況や住民の思いにも十分配慮していただきながら、安心・安全な地域環境の確保に向けて、引き続き丁寧かつ積極的な対応をお願いしたいと思います。売却にしても、定借にしても、事業者にとってはメリット、デメリットなどはあるとは思いますけれども、やはりこれは垂水区に限らないことでありますので、慎重に検討をお願いいたします。以前も藤原台、住宅地に給食センターができるということで、一と悶着あったという記憶があります。やっぱり住宅地の中に、また新たに何かを設けるということには、本当に慎重にしていただきたいというふうに思います。

