あすてっぷコワーキングについて
(子ども連れでも利用できるキッズスペースやスキルアップセミナー、利用者同士のつながりづくりを支援するイベント、キャリア相談などのサービス。)
子どもがいてもキャリアアップに繋げることのできるこの施設の拡充を訴えておりましたが、4つ目の施設もできるとのことです。
湊川神社近くのあすてっぷコワーキングこうべから、学園都市、六甲アイランドまで拡充し、北神地区にも新設予定です。
これについては質疑を重ねてまいりました。どんな形であっても各区にできるのが理想だと思って今す。
令和5年予算特別委員会第1分科会〔5年度予算〕(企画調整局)2023-02-22
あすてっぷコワーキングの拡充についてお伺いいたします。
男女共同参画センター内に設置しております、あすてっぷコワーキングについては、利用者から無料で利用することができるのがありがたいといった声もあり、利用者の評判がよいと聞いております。一方で、予約が取れなかったという声も聞いており、市内で1か所のみの整備では十分でないように感じております。
オープンから1年半が経過しようとしている中、利用者の意見やニーズ、利用状況をどう分析し、今後どのように展開しようとしているのか、神戸市の女性活躍の推進のためには拠点を増やすべきと思いますが、御意見をお願いいたします。
三和田企画調整局担当部長 令和3年9月に開設をいたしました、あすてっぷコワーキングでございますけれども、令和4年4月からは一時保育の拡充ですとかコミュニティーマネジャーの配置などを行いまして、直近では1日当たりの利用者数が昨年度の3倍──1月で言いますと15.7人、1日当たり御利用いただいている状況でございます。利用者で混み合う時間帯も増えておりますけれども、全部で19席ございまして、まだ若干余裕がある状況となっております。
また昨年秋に実施しましたアンケート調査によりますと、利用者の居住区は中央区が最も多かったんですが、全区からお越しいただいているという状況でございます。年代については30代と40代の子育て世代が約8割ということで、その利用目的につきましては、もうテレワークですとかフリーランスの方、あるいは資格取得、就職活動、それから育休からの復帰準備に活用されているというような状況でございます。
利用者からの声といたしましては、一時保育も場所も無料で利用できて大変ありがたいですとか、パソコンを借りてウェブ面接なんかもできるようになっておりますので、パソコンの貸出しサービスが本当にありがたいですとか、このような場所をもっと増やしてほしいというようなお声をいただいているような状況でございます。また、利用者の要望を踏まえまして、一時保育の受入枠の拡大ですとか個室のワークブースの増設も行っておりまして、順次改善もしているところでございます。
このように、子供連れで利用できるコワーキングは一定の需要があるというふうには考えておりますけれども、季節による変動ですとか利用者の入れ替わりも多いのが現状となってございます。
あすてっぷコワーキングは館内に試験的に整備したということで、今は一時保育も含めて、利用料は全て無料としてございます。また、もともと館内に既存の保育ルームですとか授乳室、Wi-Fi設備、コピー機、保育協力者、常駐スタッフなど、コワーキングの運営に必要な諸条件が全て整っておりまして、賃料もかからないということで非常に安価で運営できてございます。
これを新たな場所に設置をするということになりますと、場所代から設備、体制、全て一から確保する必要があるということで、保育機能も含めますと相当な費用を要することになるというふうに考えてございます。
そのため、あすてっぷコワーキング開設によりまして女性の就労支援にどのように効果があったかといったことも十分に検証いたしまして、今後必要となる体制、費用対効果、それから適切な受益者負担なども含め、併せてやり方を──課題を検討いたしまして、今後の在り方について検討していきたいというふうに考えてございます。
さとう: 就労とは違いまして、やっぱりスキルアップや就活の際は、気軽に子供を同じ建物で預けられるということは非常に便利なんですね、預け先に困らなくていいわけですから。これは本当に、子育てで預けたりとかいうこと、探したことがないと分からないとは思うんですけれども、視察に行ったときは20名ほどの子供が預けられておりまして、市内でこうやって子供を預けてステップアップしたい親が、毎年──今年も9,000人ぐらいですか、子供たちが生まれて、その9,000人のうちの、簡単に計算しまして20人の親だけがスキルアップしたいとか、パソコン使いたいということは絶対ないと思うんですよ。もっともっといるはずなんですね。こういった施設が近くにあって、それは分かっていれば利用したい方はまだまだいると思うんです。やはりこのパソコンでの作業とかオンライン面接にとどまらずに、これまた事業者交流の場ともなっていることを御存じでしょうか。そういったところで横のつながりも広がるんです。
なので、先ほどいろいろ──予算のことをやっぱり言われてしまうんですけれども、私、パソコンあるところどこかなってちょっと考えましたら、学校にあるんですね。学校には今、パソコン──各小学校にはそんなにないですけど、中学校には40台ほどあって、リース期間としてもまだまだ長いということもあります。そういった就活するときにタイピングってもう、今は基本中の基本なんですよね。それを練習できるだけでも、就労先の幅も広がります。
ですけど、スキルアップを図りたいけどパソコンを持ってないという方は非常に多いということをお聞きしました。なので、例えば学校におけるPC教室、パソコン教室も、今ないっておっしゃるかもしれませんけど、もともとどこかの教室を利用しているだけで、私のときは金工室──何か木工みたいなところを──部屋を利用しておりました。そんなところで、まだ使える余地はあるのじゃないかなと思っております。
そして校内に学童施設があれば、子供を預けるっていう、その箱はもう用意できるんですよね。あとは予算的には、保育士の、言うたら雇うパートさんとかで400万ほどで、コミュニティーマネジャーさん1人ぐらいいて、そんなに大きな予算はかからないというふうに私は見ております。
ぜひ、今遠いところからも来られると聞いておりますので──北区なんかはJRからほど遠くて、離れているんです。何かお知恵を絞っていただいて、利用しやすい施設を探して、学校の利活用みたいなこともしていただいて、早急に御検討いただきたいと思っています。

