2025/9/17災害への備えについてこども家庭局への質疑
7月30日に発生したロシアのカムチャツカ半島付近を震源とする地震では、日本列島の広範囲に津波警報が発表され、本市でも保育園が小学校に避難していたと聞く。普段から災害時に備え、避難訓練等は実施しているかと思うが、災害後の事務手続き等には十分に備えられているのか。過去に被災した他都市の施設では、慌てて片付けたため、被災直後の写真を撮影しておらず、補助金申請が出来なかった事や、自園調理で給食を提供している園で、他の施設から給食を運ぶ想定をしておらず、園の再開に苦慮したとの声も聞く。そのような事態が発生しないよう、本市として各施設に対し、十分な備えを促すべきと考えるが、見解を伺いたい。
平時にどことどう連携をしていくのか。子どもたち最優先で環境を整えておいていただきたい。また、この度、新聞にも載っておりました。東北震災に起因する相談が未だ多くあるということ。災害時に受ける精神的苦痛は長引きます。発災後一週間、遅くても1ヶ月以内に精神的ケア行わないとPTSDになる可能性が高まるとのことです。他の自治体と連携など、カウンセラーの確保もお願いした。