全ての児童生徒がいつでも電子図書を活用できるようになりました。

令和6年予算特別委員会第3分科会〔6年度予算〕(教育委員会)2024-03-06

家庭のほうで図書館カードを作成していただけるように推奨してまいりたい2024-03-06

から、2025-03-05 子供たちが端末を使って読書をするということに関しては問題はない。という答弁をいただきました。

さとう:次に、電子図書館の活用についてです。
 不登校の子供たちの中には、外出する機会を失い、家にひきこもり、テレビゲームやスマートフォンなどを触って1日過ごすことも多いとお聞きしております。
 今回の不登校支援策では、いろんな施策ありますけれども、不登校を経験した方の体験記でゲームの時間が短縮したきっかけとして、本を読むことが見識を広げることになり、様々な興味を持つことにつながったというお声もあります。
 本市の神戸市立図書館が実施している神戸市電子図書館では、様々なジャンルの図書が用意されており、経済格差に関係なく電子図書を借りることが可能です。不登校になってからではなく、全ての子供たちが端末を活用し、いつでも本が読める環境を入学時から整えてはどうかと考えますが、見解をお伺いいたします。

田尾教育委員会事務局学校教育部部長:多くの本に触れることができるという教育環境につきましては、子供たちの興味や見識を広げるということにつながる重要な要素であるというふうに認識をしております。
 学校図書館に加えまして、神戸電子図書館を利用することは、より一層子供たちが本に親しむ機会づくりになるとともに、特に図書館に足を運ぶ必要がないことから、不登校傾向の子供たちにとっても非常に有効な読書ツールの1つであるというふうに考えております。
 電子図書館は、子供たちが図書カード、公立図書館の図書カードを持っていれば、現在も学習用パソコンで利用が可能となっておりまして、したがいまして御家庭のほうで図書館カードを作成していただけるように推奨してまいりたいと思っております。
 ただ、この電子図書館の存在を御存じない保護者の方も少なくないというふうに思われますので、市立図書館とも連携いたしまして、保護者向けに電子図書館の利用方法や蔵書について、公立図書館の活用の促進も含めまして、すぐーる等を活用して情報提供してまいりたいと思っております。
 引き続き、様々な機会を通じて、読書に親しむことができるよう工夫する中で、子供たちが本に触れるきっかけづくりや読書ニーズに応えるよう取り組んでまいりたいと思っております。以上です。

主査(さとうまちこ):保護者の方があまり積極的にそういったシステムを利用していただけないとなると、これはまた子供たちにとって不利益となりますので、できましたら入学時に何とかそういった環境を用意できるような施策をどうぞよろしくお願いいたします。

令和6年教育こども委員会 2024-05-20

  • 委員(さとうまちこ):以前に提案させていただきました電子図書館の活用についてお伺いいたします。これについては何か進捗ありますでしょうか。
  • 西川教育委員会事務局学校教育部部長:電子図書館の活用についてですけれども、本当に多くの本に触れることができるということで、教育環境、子供たちの興味や見識を広げることにつながる重要な要素であると認識をしております。不登校傾向の子供たちにとっても有効な読書ツールということでお伺いをしております。
     全員が利用する場合の条件や課題といたしまして、入学時から全ての子供たちが利用可能とするためには、やはり入学前に図書館カードを作成する必要があります。保護者の同意確認であるとか個人情報を図書館に提供するなど、新たな教員の業務負担とかそういうのも含めてということで、今のところですけども御家庭での作成のほうを奨励いたしておるところです。
     今後についてですけども、電子図書館の活用につきましては、まだまだ電子図書館の存在を御存じない保護者の方もたくさんいらっしゃいますので、保護者向けに電子図書館の利用方法や蔵書等につきまして、公立図書館の一層の活用も含めて夏休み前、7月にすぐーるを配信させていただいて、案内のパンフレットであるとか、今回は電子図書館のPRのチラシのデータも一緒に添付させていただくような形で検討をさせていただいてます。
     御家庭の協力も得ながらになるんですけども、様々な機会を通じて読書に親しむことができるようにいうことで、これからも本に触れるきっかけづくり、読書ニーズに応えられるような、そんな取組を進めてまいりたいなと思っているところです。
  • 委員(さとうまちこ):これ私が前お伝えしたように、やはり外に出かけられなくなってしまった不登校児童なんか、あらかじめそうやってデバイスにちょっとショートカットがあって、いろんなほうに通じれるということで非常に大事だと思うんですね。数が本当に多いですので。その辺り──何でしょうね──特に御興味のない保護者の方々、ネグレクトの方もいるんだよっていうお話をさせていただいたと思うんですけれども、その方々にも発信だけではちょっと届かないところがあると思いますので、強制っていうんじゃないんですけども、やはり図書に触れていただく、ただでいろんな本が読めるんだっていうことってすごく大事だと思うんですよね。神戸市も図書館がありますから。なので、やっぱりそこはもうちょっと、もう一声、力を入れていただきたいなというふうに思います。いつでも本が読める環境をしっかりと整えていただきたいと思います。

令和7年予算特別委員会第3分科会〔7年度予算〕(教育委員会) 2025-03-05

さとう:電子図書館の利用について入学時に家庭の事情に左右されず子供たちが全員いつでも電子図書を閲覧できるよう配慮すべきと提案させていただきましたが、もし進捗があれば、端的にお伺いいたします。

西川教育委員会事務局学校教育部部長:電子図書館についてでございますけれども、児童・生徒がいつでも本が読める環境を整えるために学習用パソコンを活用して電子図書館をより簡易に利用する仕組みを構築できないかといいますことを他都市の事例等も参考にしながら、市立図書館とともに検討を進めてまいりました。
 現在、市立小・中学校の児童・生徒に対しまして神戸市電子図書館の読み放題コンテンツを利用できる専用IDを発行する準備を進めております。読み放題コンテンツは、同時に複数での接続が可能であり、授業での一斉読書などにも活用できます。来年度の早い段階での利用開始を目指している状況となっております。
 今後とも、児童・生徒がいつでも読書できる環境を整えまして、本に親しむ機会を増やす取組を一層進めてまいりたいと考えております。

分科員(さとうまちこ):デバイスにショートカットアイコンみたいなのを置いて、いつでもアクセスできるようにしていただきたいということを提案したと思うんですけれども、その際に、親の許可といいますか保護者の承認がないと、なかなかそういうことってできないっていうふうにお聞きしたので、デバイスでみんなに見れるようにしたら不登校になったときでも本に手が伸ばせるのではないかというようなことだったんですけど、それは、もうもともとのデバイスに入れていただいて、親の承認関係なく見れるというものになるんでしょうか。

西川教育委員会事務局学校教育部部長:個人情報というのはちょっと置いておきまして、学校何クラスの何番といったような出席番号でのやり取りという形で聞いておりますので、特に子供たちが端末を使って読書をするということに関しては問題はないかなというふうに考えております。