公益財団法人こうべ産業・就労支援財団についての質疑
令和7年外郭団体に関する特別委員会 2025-07-10
- 理事(さとうまちこ) 私からは高齢者就労促進についてお伺いいたします。
事業計画の中にシニアの就職や面接をされているということがあるんですけれども、そもそもの高齢者の方々の意識を変える必要があるのではないかと考えています。激動する社会への意識です。あとは事務仕事の進化など、ITとかでいろいろ進化しております。そういった現状の把握をしていただいて、昔のやり方や、プライドの棚卸、また仕事への考え方などを柔軟にするために、認識の育成をしていただいてから就労支援につなげるほうが、今よりも数が増えるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 - ◯森公益財団法人こうべ産業・就労支援財団常務理事 高齢者の就労支援について御質問でございます。この7月7日にプレスいたしましたけれども、シニアキャリア相談・就労支援事業というものを立ち上げてございます。その中では、まず高齢者の側から見ますと、委託をしているんですけれども、まずキャリア相談を、受けていただきまして、自分の仕事に対する価値観とか、そういったところから御相談させていただきながら就労につなげるということを考えてございます。
あと、仕事の中なんですけれども、就労の前に、実際にその現場を見ていただいたり、そういうこともして、就職につなげていくことを考えておりますので、そういうシニアに──高齢者の方に対して丁寧に就職、マッチングをしていくということで考えております。 - ◯理事(さとうまちこ) キャリアが、今までの経歴がうまく生かせたらいいんですけれども、そうでないことのほうが多々あるんじゃないかなというふうに思います。地域でも本当にお力のある高齢の方々が多いので、そこをうまく掘り起こすために、しっかりと再就職を果たしていただくためにも、同世代の方々のインタビューですとか、全く異なる職種体験の感想など、実際、分かりやすいような動画などを見ていただいて、机の上で、介護職どうですか、いや、難しいですっていうことになるんじゃなくて、やってみないと分からないというのを感じていただけるっていうのが非常に重要じゃないかなというふうに思っております。
なので、神戸市のほうでそういった方向というのをちょっと認識、意識していただいて進めていただきたいというふうに思います。
また、KOBE JOB PORTの高齢者のページを見たんですけれども、全く使えるような情報がないんです。これについて、今後の活用の方法とか、何かアイデアといいますか、計画ありましたら教えてください。 - ◯森公益財団法人こうべ産業・就労支援財団常務理事 JOB PORTのほうは、市のほうでホームページをつくっておりますが、先ほどお話しいたしましたシニアキャリア相談・就労支援事業であるとか、8日のシニア出張就労相談会・就職相談面接会につきまして、まだアップができておりませんが、ちょっと作業中でございます。おっしゃるとおり、市とも連携を十分図っておりますので、我々の情報も積極的に載せていただいて、しっかりPRに努めたいと思います。
- ◯理事(さとうまちこ) よろしくお願いします。2004年の情報であるとか、もう今年も終わった情報しか載っておりませんので、今どきの高齢者の方々はスマホは使えますので、ここにアクセスしても何もないなっていうふうになるのは非常に残念だというふうに思っております。本当に高齢者の起用を考えるんであれば、今お伝えしたようなこととか、あとはもう既存のシルバー人材センターや、COMPASS神戸、あとは地域包括支援センターやNPO法人などと連携を密にしつつ、どなたでもアクセスしやすい環境を提供していくような取組をお願いしたいと思います。やっぱり、高齢者の方ですけれども、社会とつながりを感じながら自己有用感を高めていただけると、地域も大きく変わっていくのではないかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

