🔹ひとり親の貧困について

離婚時に一通りのパンフレットなどもらえると、後々、役所に出向かなくて済みますし、

堂々と補助を受けていただく流れも作れるかと思いましたが、却下されました。

区役所によって渡される書類も違っていて、サービスを統一もできるかと思いましたが。。。

令和元年第1回定例市会(6月議会)(第5日) 本文 2019-07-03

昨今,子供の虐待,貧困などが深刻な社会問題となっています。神戸市の虐待総件数は,28年度の1,225件,29年度には1,548件,30年度には1,868件と年々増加傾向にあります。もちろん,通報しやすいシステム,社会的な認識が深まっているから数がふえているようにも見えますが,これは皆さんが御承知のように氷山の一角です。私たちの目に見えてこない虐待ははかり知れません。貧困が虐待の原因となっている相対的な確率は高いと言われております。
 離婚でひとり親になった家庭の中には,経済的に苦しい生活が日常化し,行政に頼れないままストレスが長期化することによって,児童虐待につながるケースがあることは容易に想像できます。
 ひとり親家庭における虐待を未然に防ぐために,離婚届の提出時に子供を扶養する親が,もし子供が病気で仕事を休むようなことになっても雇用を左右されないような職を持っておらず,この先,子供を抱えて暮らしていくのに十分な収入がなく,親族にもそれを補える者がいなく,当面生活できるような十分な貯蓄もないなどの要件を確認できれば,ワンストップで生活保護の手続を行うなど,即座にひとり親家庭に必要な支援へとつなげるような仕組みを構築すべきだと思います。離婚するような状況の中,さらにかかる心理的な負担を軽減する効果が期待されると思うが。

ご相談があればご連絡ください。

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神戸市:ひとり親世帯の家賃補助制度

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